2019年11月8日から3日間、三鷹の展覧会「TERATOTERA祭り2019」にて、芸術探検家・野口竜平が主宰するパフォーマンス企画《movingscape連続展Vol.1「乱立する筒」》が実施された。それは鑑賞者が梱包用ボール紙で作られた筒に入り、その外で行われるパフォーマーの「行為」を穴から覗き見るように鑑賞する、という一風変わった企画。5組の作家（奥西千早・坂藤加菜・新皮生活・たくみちゃん・タカラマハヤ）が参加している。イベントのロゴおよび特設サイト、当日のパンフレットを制作した。

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また、「乱立する筒」に立ち会い残した“行為の記述”を元に5名の作家（コムラマイ・Ralph Spieler・三瓶玲奈・kurokimai・根本美咲）が展示するvol.2《タイムアフタータイムス》告知用のフライヤーを別途制作した。会場は吉祥寺のArt Center Ongoing。本展では演出とクレジットされているが、作業内容としては作家同士とコミュニケーションを取ったり主宰の野口と展示設計を考えるような役割であった。展示期間中、トークやワークショップ、記録映画の上映などイベントに追われた思い出がある。

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movingscape vol.1《乱立する筒》

https://movingscape.wixsite.com/website

会場：三鷹芸能劇場

出演：奥西千早、坂藤加菜、新皮生活、タカラマハヤ、たくみちゃん

主宰：野口竜平

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movingscape vol.2《タイムアフタータイムス》

https://www.ongoing.jp/en/tag/video/time/

会場：Art Center Ongoing

演出：鈴木健太
作家：コムラマイ、Ralph spieler、三瓶玲奈、kurokimai、根本美咲
主宰：野口竜平